Tuesday 31 January 2012

スキンケア




妊娠して、スキンケアの大切さに気づきました。

つわりが特に辛い時期は2ヶ月くらいあったのですが、
その間はシャワーに入るのもやっとで
肌の手入れなどしている余裕がありませんでした。

でもしばらくしてつわりが軽くなってから、
改めて鏡を見てみてびっくり。

まるで10歳くらい歳をとってしまったような顔。


いつもあまりこだわらない私もさすがに慌てました。
以前のようにきちんと洗って保湿して…
と元のサイクルに戻そうと試みるも、
ボロボロの肌はかなり手強い。

おまけに今までのボディークリームが合わなくなり、
痒くなってしまいました。


結局、今一番洗顔に合っているらしいのがホホバオイル。
髪に使っていたものを顔のマッサージに使ってみると
ボロボロ感がなくなって調子が良くなりました。

そして身体用に使い始めたのが
写真のJurliqueのローズのボディーローション。
香りも使い心地もいいので
シャワー後のマッサージが楽しみになりました。

ボディーローションは妊娠線対策にも必要不可欠なもの。
このローションが妊娠線に効くのかどうかは分かりませんが…
お腹周りは特に念入りに塗っています。


妊娠を機に肌の調子ががらりと変わり、
人の身体の弱さというか、脆さを実感しました。

その時の環境や身体の状態に合わせて
お手入れをすることが大切なんですね。

里芋のお昼ごはん 15週4日

今日のお昼ご飯は

○里芋と豚肉の肉じゃが風
○ポテトサラダ
○春雨とキャベツと玉ねぎの和え物
○ごはん

○りんご(デザート)

でした。


里芋の煮付けは昆布茶で味付けしてから
少しだけ醤油を足しましたが、
昆布茶だけで塩気は十分だったようです。

とてもおいしくて
ご飯をたくさん食べてしまいました。

夕飯は少なめに…


雑誌などでは妊娠中に日本食を食べるよう勧めています。
野菜料理が多く、調理法も油少なく低カロリーで、
豆腐や納豆など植物性タンパク質もとりやすい
というのが理由のひとつです。

またバターや塩が入っているパンより
ご飯のほうが身体にはいいですよね。

ただ日本食はカルシウムが少ないと思うので、
朝は必ず牛乳とヨーグルトを食べるようにしています。


これだけ栄養を考えるようになったのは初めて。
でも子どもが生まれたら今以上に
気をつけなければならないんですよね。

これも予行練習だと思って日々励みます!

Monday 30 January 2012

ペスカトーレのお昼

写真は夕食用に作ったきんぴらです。


最近食べづわりが終わったようです。
空腹でも気分が悪くなることはなくなったので、
常に食べる食生活を止めました。


その代わり一日3食に戻ると、
すぐにお腹が空いてしまいます。
間食はできるだけ果物やサツマイモをとりますが、
それでもまだまだ足りないという感じ。
食欲との闘い。

この時期はつわりが軽くなり、食欲旺盛になるので注意
と色々な雑誌に書いていますが、
本当にその通り!


さて、今日のお昼はスパゲティーペスカトーレを作りました。

イカがあったので煮物にしようかとも
思いましたが、普段あまり作らないペスカトーレにしました。

美味!
やっぱり魚介は味が出ていいです。


昨日作った里芋鍋も食べるつもりでしたが
やはり和洋折衷になってしまうので、
キャベツとしめじのスープを作りました。

里芋鍋は夕食にお餅でも入れて食べることにします。
大根の皮で作ったきんぴらと一緒に。


お昼にきちんと料理して食べるようになってからは、
朝食と夕食は簡素になりました。。

Sunday 29 January 2012

里芋鍋のお昼

風邪を引いてしまいました。
インフルエンザが流行し始めたので
もしや…と思いましたが、ただの鼻風邪っぽいです。
よかった!

とはいえ、免疫力は半減しているし、
薬も飲めないのでじれったい。
つわりもまだ完全には終わっていないので、
風邪の症状と一緒になってもう
身体のどこがどうおかしいのか分かりません。


今日のお昼。

薄切り牛肉を使いたかったので
玉ねぎをたくさん入れてプルコギを作りました。
コチュジャンなどの味付けは少なめに。

○プルコギ
○里芋鍋
○押し麦と蕎麦の実入りごはん
○大根の一夜漬け

○りんご(デザート)


里芋鍋には他の野菜やきのこもたっぷり入れました。


今日は棚の奥から昆布茶を発見。
料理にも使えるものです。

塩が入っていて結構塩っぱいので
一度に使う分のナトリウム量を見てみると、
昆布茶の方が醤油よりずっと少ないのです。

今度からは醤油を控えてその分昆布茶でいけるかどうか、
試していこうと思います。

Saturday 28 January 2012

りんご!

楽天で購入したりんご10キロが
長野のりんご農家から届きました!
二段になってるので36個です。

早速ひとつ食べてみると、
とっても甘くてぺろりと平らげてしまいました。

たくさんあるのでジャムも作るつもりでしたが、
甘いのであまりジャム向きではないし、
これならすぐに食べてしまうかも。。


妊娠4ヶ月目に入りつわりが軽くなってくると、
食べづわりとともに食欲がでてきて困っていました。
食べないと気分が悪くなるし。。

これからは特に体重とカロリーを
コントロールしなければならないので、
小腹が空いているときに食べても
身体に優しいものを探していたのです。

そこで、りんご。


予想以上に美味しいので、
食べ過ぎて糖分取り過ぎにならないように
気をつけなければ!

Friday 27 January 2012

野菜セット


買い物が億劫になってきた今日この頃。
野菜は重いので、楽天で買うことにしました。


全国各地、数ある野菜セットの中から
今回選んだのは宮崎県の産直。
注文して3日で届きました!

中サイズの大根3本、人参4本、里芋1キロ、
安納芋1キロ、中サイズの白菜1個、ほうれん草1袋、
キャベツ1個、たまねぎ3個。

安納芋以外は日常的に手に入るものばかりですが、
これで送料込み1980円というのはかなりお得!!


安納芋(あんのういも)というのはサツマイモの一種で、
黄金色で甘くて今人気があるそうです。
結構高価なのですが、
今回の野菜セットにたくさん入っていて嬉しい!

調理法の説明も入っていました。
美味しそうな野菜を見ていると、お腹がグー。。


早速大根と人参を使って
おでんを作りました!
だしは北海道の昆布です。
お正月に実家からもらってきた餅が固くなってしまったので、
油揚げに入れて一緒に煮込みました。

練り物は塩分が多いので入れず、
シンプルなおでん。

大根が柔らかくて瑞々しくて美味しかった!
生でもポリポリ食べられるくらいですから。
ご馳走様でした。


おでんと一緒に鶏もも肉のハーブソテー(トマトソース)を作りました。
妊娠中は避けたほうがいいハーブが多いので、
私の方はハーブ無し。

和洋折衷ですが、
美味しそうな大根と栄養バランスのことだけ考えていたら
こうなってしまいました。。

妊娠中の鼻 15週0日

妊娠初期のつわりがひどかった約二ヶ月間、
辛かったことのひとつに「匂い」があります。

よく、ご飯の炊ける匂いがダメになると
聞きますが、つわりはそれだけで終わるような
生易しいもんじゃありません。

他の動物になってしまったかと思うくらい
鼻が効くのです!


夫が台所で一瞬冷蔵庫を開けただけで
家中に匂いが充満し、
きっちり閉めた二枚のドアを隔てた奥の部屋にいる私は
その冷蔵庫臭に苦しめられます。

夫が料理をしたり食事をしている時も
その匂いが寝室まで漂ってきて気分が悪くなる。

たいていマスクをしていたけれど
臭いものは臭いもので…

たまに(2週間に一度くらい)夫のため
勇気を出して料理を試みるのですが、
食品を見たくもない、臭いたくもない、食べたくもない、
台所にいたくもない状況で料理を作るのは
かなりの苦痛。

作り終えたらトイレに駆け込み、嘔吐。
そのままベッドに直行。


外でもパン屋はもちろんスーパーを通り過ぎる時は
吐き気がして急ぎ足になったものです。
とてもスーパーの中に入ることなどできません。


とにかく鼻が効きすぎて、
夫が自分用にスパイス調合していたチャイやカレーに
どのスパイスが何粒足りない/多いか、
潰し方の良し悪しが分かるくらいでした。

そして世の中のほとんどの匂いが嫌い。
アロマオイルも試したけどイマイチで結局利用せず。


唯一気分が良くなった香りはバナナの皮。
でもほんの二日だけ。
次の二日はみかんの皮の匂い。
嗜好がどんどん変わるのもまた辛い。

果物の皮で顔を覆い横たわる姿は
さぞかし滑稽だったろうと思います。
でもその時は、それだけが救いだから必死なんです。

Thursday 26 January 2012

鮭のお昼ごはん


何日か買い物に行っていなかったので
お肉や魚がなくなっていました。

妊娠中は食生活で気をつけることが多く、
タンパク質はとても重要!
大豆などの植物性タンパク質と
肉などの動物性タンパク質の両方必要です。

ということで、お昼前に買いに行って来ました。

最近はのろのろ歩きしかできないので、
ちょっとした買い物も億劫です。


今日のお昼は、

○焼き魚(鮭)
○豆腐とほうれん草とえのき茸の卵とじ
○かぼちゃの煮付け
○もやしの味噌汁
○押麦入りごはん
○マカロニサラダ

○甘夏(デザート)

でした。


塩分を控えてすべて薄味。
素材の味を生かすようにしています。

顆粒だしは塩分があるので味噌汁のダシはいつも煮干。
使う度にそのまま二、三本ボリボリ食べてしまいます。。
そして味噌も少なめに。

野菜中心のメニューがいいらしいのですが、それでも
炭水化物やタンパク質も必要なので
結局何でもバランス良く食べなければなりません。


高タンパク低カロリーメニュー、
これからも頑張ります!


たまには外で好きなものを好きなだけ食べたい!
と思うこともありますが、
外食は高カロリー高塩分なので、
敬遠してしまってなかなか行けていません。。

Wednesday 25 January 2012

寒天根昆布

実家から送られてきた荷物の中に、
寒天根昆布というお菓子が入っていました。
小樽に行った時に昆布とともに買ったのだそう。

根昆布入りの寒天菓子。
原材料はとても自然。塩さえ入っていません。

安心して一口。

甘みが優しく、きちんと昆布の味がします。
なんだか懐かしい味。

いくら食べても胃に重たくない気がしますが、
地方のお土産で貴重なものなのかも。。。
と思い、少しずつもったいぶって食べています。


妊娠すると、身体が弱っていることを実感します。
そしてこういう素朴なものの有難さに気づきます。

普段はあまり食べないけれど、なくなってほしくないもの。
自分はなんて身勝手なんでしょう。。

これからはもう少し素朴なものに目を向けるようにします。

赤カブの甘酢漬け 14週5日



大きい赤カブが1袋に5個くらい入って130円!
に釣られて買ってみましたが、
どう調理するんだろう?

結論としては、普通のカブと同じように扱ってもOK。
何も身構えなくて良かったわけです。。


でもやっぱり定番の、甘酢漬けを作ってみました。

初めに塩で揉んでおいたものを
甘酢に漬けるという調理法が一般的らしく、
試してみると、うん。美味しいです。

ただ妊娠中は塩分を控えたいので、
塩揉みをせずに直接甘酢に漬けたものも
試してみました。

うん。これも美味しい。
でも個人的にはやっぱり塩揉みしたほうが
苦味がなくまろやかな味になり美味しいと思いました。


どちらにしても、甘酢漬けは色がとても綺麗になるので、
付け合せにお勧め!

Friday 6 January 2012

富良野スキー場2

夫は朝一番で滑りたいらしいので、
7時半頃に朝食へ。

ホテルお決まりのビュッフェでしたが、
意外と内容が充実していました。
地元産にこだわった料理が多いので、
来た甲斐があるというものです。

豆腐、ご飯・お粥、魚介類、うどん、
野菜料理、昆布、佃煮各種、チーズ。。
ほとんど地元または北海道の材料を使っています。

パンはホテルに併設の人気パン屋さんから運ばれます。
卵はその場で料理してくれます。

いつもは朝は体調が悪い私も、
この朝食を食べないのは悔しいので
無理してでも色々食べてしまいました。


ビュッフェ会場を見渡すと
ほとんど日本人でないように感じました。


朝食後、夫たちはまたスキー場へ。
私と母はそれぞれ部屋でチェックアウトまで
のんびりすることにしました。

午前中は体調もあまり良くないので
チェックアウトが12時というのは助かります。


チェックアウト後は母とホテル横のパン屋さんで
軽い昼食をとり、
皆がスキー場から帰ってくると
そのまま帰路につきました。

皆大満足の旅でした!


次は夏に色鮮やかな風景を見に来たいです。

Wednesday 4 January 2012

富良野スキー場1

お正月は私の実家の家族と夫で
富良野へスキーへ行きました。

ゲレンデが目の前にある
新富良野プリンスホテルで一泊です。


平地は晴れていたのですが、
富良野に近づくにつれて細かい雪が降ってきました。
冬山らしい雪。

スキーをするにはちょっと寒いのでは?
雪質や天候を話題に賑やかな車内で2時間、
やっと富良野に着きました。

妊娠11週だった私はまだつわりがあったので
途中休憩をもらいながらも、
心配だった車の旅が終わってひとまず安心。


午後1時頃でしたがチェックインがまだだというので
用意してきたおにぎりを皆で食べて、
スキー・スノーボード組は早速ゲレンデへ。
私は母とチェックインまで売店をぶらぶら。

さすが富良野。
ホテル内ではドラマ「北の国から」関係の音楽が流れていたり、
売店の一角にはラベンダーコーナーも。
個人的には寒い冬よりラベンダーの季節に来たいです。


ところで、ホテルには香港から来た旅行客の多いこと!
日本人よりも多い気がします。

そしてゲレンデにはオーストラリア人も多いようですが、
彼らはたいてい長期で滞在するらしく、
長期用のアパートなどで宿泊しているのか、
新富良野プリンスではほとんど見かけませんでした。
ニセコから来ている人も!雪山のハシゴですか。。

どこの国の人であれ、たくさんの旅行客が来てくれるというのは
地元にとって有難いことだと思います。

マナーがどうこうという問題もあるでしょうが、
そこは何とかうまくやっていくしかないでしょうね。
文化が違えば考え方も違うわけで、
すべての人を整列させてコントロールするのは不可能。
これは日本だけでなく、どこでも同じことが言えますが。。

それより他文化を受け入れることのほうが
お互いにとって遥かに有益なはずです。


さて、チェックインを済ませ、部屋に移動。

シンプルできれいな部屋です。
大きな窓からは山間の木々と降りしきる雪。
素朴ながらも時間を忘れ見とれてしまう、
冬のある日の山の原風景。


温泉の無料券も頂いたので、
つわりが少し楽になる夕方近くに行ってみました。

やっぱり日中の温泉もいいものです。
大きな窓の向こうにはどんどん降りゆく雪。
真っ白い光がきらきらと浴場を明るく照らし、
自然と温泉客を窓の景色に惹きつけます。

大浴場、サウナ、上がり湯、露天の小さな温泉ですが、大満足。
ゆっくりと窓の外を眺めながら
ちょうど良いお湯を楽しみました。


夫が休憩もせずナイターも滑ると言うので
ちょっと様子を見にゲレンデで待ち合わせをしました。
ホテルから直通でゲレンデに出られるので便利。

外に出ると、小粒の寒々しい雪が容赦なくこちらに向かって襲いかかってきます!
雪も風も激しく、寒くて5分も耐えられません。
こんな中でスキー・スノーボードをするのか??できるのか?

夫はやる気満々で、顔を真っ赤にしながらも
ほとんど休むことなくリフトへ向かっていきました。。


夫が部屋に帰ってきたのは夜9時近く。
部屋でまったりしていたところ、急に山男が乱入してきた感じです。
よくもまあ夕食もなしに6時間も滑っていたものです。

ホテルのレストランは早く閉まってしまう所が多く、
夜9時ともなると売店で食べ物を買うしかなさそう。
売店の弁当系はほとんど売り切れていたので、
結局カップスープやパンを買い、部屋で食べました。

ナイター上がりの人や夜食用に
気の利いたレストランが一つあれば便利なのになあ。


ちなみに私の家族は7時頃、
一人4000円くらいのビュッフェに行きました。
地元産にこだわった料理は美味しかったそうです。

私はつわりで夜は食べられない状況なので、
うらやましく思いながらも一人苦しんでおりました。。